週末は「ニコラボ火星プロジェクトat札幌」に参加いたしました。

火星は太陽と連動。
軌道が真円=太陽に従順なのは金星と海王星のみ。
太陽が目的を持ったとき、それらは叶えようとする。
金星は才能・リソース。
海王星は時代性・芸術性、そして理想。美しい物語を信じたい。私の心の中では真実である。
強い目的(太陽)があれば海王星をコントロールできる。
対して一番遠い冥王星は軌道が滅茶苦茶で太陽に準じない。
それは他者との関係の中で自分の思い通りにならない、持て余すエネルギー。
冥王星はシークレットブーツ(笑)。
カリスマと思っているひとにとってだけカリスマ。カリスマと思いたい人の心の投影。
……といったイントロダクション。
水のトライン。
月(蟹)は自分と同じものに同化。わかるかわる、同じね!一緒ね!
冥王星(蠍)は他者の心理。自分と違うものに浸透。他人のニーズに寄り添う力。
海王星(魚)は全体・社会と分け隔てなくシンクロする。今、生きている人のために何ができるか?
自分に触れたもの全てに染まっていく。
このあたりは以前にTwitterで話題になっていたこと。
あやふやだった理解が確かなものになりました。
※牡牛月180海王星持ちの私としましては、海王星の使い方も勉強になりました。
海王星で不安になるのは近いところ(一人の相手など)で使うから。
先のこと、未知の世界を考える。
ウン十年先の世界は……などと遠視で使うと落ち着く。
ちなみに、朝の目覚めが元気なひとは火星の働きが快調。
目覚めるホルモンは火星だから。
金星を観察することで個人がよくわかる。
火星を観察することでコンディションが整う。時間や力の使い方をマネージできる。
体の不調は金星と火星のバランスによるもの。
(以上。羽妙メモよりシェア)
そしてホラリー!!!
まさか二日目の講義でも取り上げていただけるとは☆
どうもありがとうございました。
この要領で今後も様々なケースを読み、勉強したいです。

他、夏至図読み、天秤木星から蠍座木星へのトランジット、古典、心理占星術でのアスペクトの取り扱い方などなど盛りだくさんの内容。
大充実でした。
個人的な感想はこのくらいにいたしまして。
さらに詳しい様子についてはnico先生やみねんこさんのレポートをどうぞ♪
◆nico先生
「nicosmic life --- 心理占星術と未完成な日々」
サッポロ→プルート→マーズ→ウニ→イクラ→アスペクト→ホラリー
http://nicosmic21.blog.fc2.com/
◆みねんこさん。「ものごとのなかば」
札幌WSは 火星-冥王星の夜
http://nonakaba.jugem.jp/?eid=475
同席のみなさん、大変お世話になりました。
火星シート。
私のは名言集のような日記のようなものになっておりますが、使い方は自由。
要は約2年の周期と経過するサインを意識しながら、目標を持って日々を使う(火星)ためのもの。
活用していきます。
また、札幌は、心理占星術の最先端の講義や意見交換の場と共に、これからは西洋占星術の基礎の基礎を学べる機会も必要とされていると思いました。
どなたかいかがでしょう。
怒濤でしたが(ギリギリですみません)とても楽しい二日間でした。
nico先生、みねんこさん、つびーさんをはじめとするニコラボのみなさん。
ぜひまた次も宜しくお願いいたします。
