金星は一昨日、強欲の牡牛から俊敏な双子座に。
強欲……極端な言い回しで牡牛座さんには失礼ですが、でもそうですよね！
かくいう私も牡牛の月持ちで我ながら得心（笑）。
５月１３日〜６月２５日は８年ぶりに双子座での逆行もあります。
双子座に金星があるのは８月８日まで。
ほぼ４か月間、魚座海王星からのイリュージョンor嘘を取り込みながら
私たちは愛やお金についてより詳しくなっていくのですね。
でね。
５月３日頃から２０２２年１月１９日頃まではノード軸も双子座（１８０度射手座）に入ります。
ノード軸はドラゴンとも呼ばれ、ドラゴンは「縁」をあらわすとされます。
双子座側にドラゴンヘッド。
ドラゴンヘッドは発展・進化・成長のきっかけをもたらすものや潜在的な可能性をあらわします。
ドラゴンヘッドは双子座でexaltationとなるため、威力を強く発揮できる状態となります。
対向、射手座側がドラゴンテイル。
ドラゴンテイルは役目を終えた事柄や手放すべきこと、清算事項などをあらわします。
双子座に天体（もしくはＡＳＣ・ＭＣ軸）をお持ちの方は今後約２年間出会い運底上げです。
その上で金星が双子座にあるこの春～夏は、縁を見極める目を養う体験をするのでしょう。
どのような分野での体験となるかは人それぞれ、ここではお話しきれないので割愛です。
すみません。
どこかの原稿に綴ったので自筆から引用（パクらないでね）、
『新しい縁と引き換えにあなたの幸せや成功の妨げとなる縁は消滅。
終わる関係があったとしてもその後ろには次が待ち構えていますよ』です。
実はこれは双子座さんに限ったことではなく、ノード軸がもたらす作用。
ひいては星占いによる縁の扱い方でもあります。
金星逆行そのものについては、余裕があったらまた改めて書きます。
以上☆彡
写真は一昨日の東京タワー。鯉のぼりが♪
